私の作品はずっと自分の生活環境についての感想と記録。日本で生活している数年の間に、田舎、山頂、神社、海辺、砂浜で、自販機の姿が見られる。その存在は完全に周囲の環境に溶け込んでいる。自動販売機は日本独特の風景だと思う。夜は自動販売機も休みません。限りない便利さと暖かさを持ってくる。現在の高度成長社会において、人と機械は密接な関係がある。今私達はこのような便利な環境で生活している。手に入れたものは便利だが、かつてこのような自動化と高速化の産品はないが連れてきた不便な幸福感を失う。
ほとんどの自販機の横には、ペットボトル、缶を捨てるゴミ箱がある。毎日、人々はどのぐらいペットボトルゴミ箱に捨てる？この数字は驚くと思う。
美術史を学んだ時に容器について興味を持っている。昔の容器大部分の素材は土、陶、銅、ガラスなどがある。この観点から、さまざまな材料でペットボトルを作ってみた。その存在価値を表す。